2016年9月9日(金)、東京・新宿区の東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で「没後110年 カリエール展」のプレス向け内覧会が開催された。
ウジェーヌ・カリエール(1849-1906)は19世紀フランス象徴主義を代表する画家で、セピア色の画面に神秘的に浮かびあがる人物や母子像で知られる。
展覧会はカリエールの作品約80点を紹介するもので、代表的な主題である母子像や身の回りで繰り広げられる日常の光景はじめ、妻や子どもたち、著名人らの肖像、カリエールの作品では珍しい風景などさまざまな作品を紹介する。
カリエールのひ孫でカリエールのカタログ・レゾネ(全作品集)の編集者である美術史家ヴェロニク・ボネ=ミラン氏の協力により実現した。
「没後110年 カリエール展」は東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で、2016年9月10日(土)~11月20日(日)に開催。観覧料は一般 1,300円、大・高校生 800円、シルバー(65歳以上)1,100円、中学生以下は無料。前売りは一般 1,100円、大・高校生 650円。
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