2016年9月23日(金)、東京・港区の泉屋博古館分館で「明治有田 超絶の美 ─ 万国博覧会の時代」のプレス向け内覧会が開催された。
世界各国で開催された博覧会で絶大な人気を誇った、明治時代の有田焼を紹介する企画展。
有田焼は日本で初めて作られた磁器で、1616年(元和2年)に誕生。今年はちょうど400年目となる。
展覧会では、日本で最初の会社組織として注目を集めた香蘭社の歴史、幻と言われた精磁会社の名品、明治後期に誕生した深川製磁などを紹介。明治時代に描かれた有田焼のデザイン画も初公開し、世界を魅了した明治有田の魅力に迫る。
「有田焼創業400年記念 特別展 明治有田 超絶の美 ─ 万国博覧会の時代」は泉屋博古館分館で、2016年9月24日(土)~12月4日(日)に開催。観覧料は一般 800円、大学生・高校生 600円。
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