2017年1月13日(金)、東京・港区のパナソニック 汐留ミュージアムで「マティスとルオー展 ―手紙が明かす二人の秘密―」のプレス向け内覧会が開催された。
国立美術学校で共に学んだ二人のフランス人画家、アンリ・マティス(1869-1954)とジョルジュ・ルオー(1871-1958)の絵画や資料など約140点を紹介する企画展。
マティスとルオーは全く異なる画風を確立したが、マティスが亡くなる前年まで約半世紀に渡って手紙をやりとりするなど、深い友情で結ばれていた。
展覧会では二人や家族の手紙を紹介しながら、その時期の絵画作品を展覧。マティスの初期作品である静物画《スヒーダムの瓶のある静物》や、ルオーの版画集『気晴らし』の油彩原画シリーズ全15点など、貴重な作品も出展される。
「マティスとルオー展 ―手紙が明かす二人の秘密―」はパナソニック 汐留ミュージアムで、2017年1月14日(土)~3月26日(日)に開催。観覧料は一般 1,000円、65歳以上 900円、大学生 700円、中・高校生 500円、小学生以下は無料。
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