20世紀を代表する彫刻家、ジャコメッティの大回顧展が今夏開催されることとなり、記者発表会が2017年2月10日(金)東京の国立新美術館で行われた。
細長く引き伸ばされた人物像で知られる、アルベルト・ジャコメッティ(1901-1966)の初期から晩年までを紹介する大回顧展。日本で開催されるジャコメッティ展としては11年ぶりとなり、彫刻約50点、絵画約5点など、計約135点の過去最大規模の展覧会となる。
「ジャコメッティ展」は国立新美術館で、2017年6月14日(水)~9月4日(月)に開催。観覧料は当日券が一般 1,600円、大学生 1,200円、高校生 800円。それぞれ200円引きの前売り券は4月1日(土)から発売。東京展の後は豊田市美術館に巡回する(10/14~12/24)
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