2017年9月26日(火)、東京・港区の国立新美術館で「安藤忠雄展―挑戦―」のプレス向け内覧会が開催された。
建築家・安藤忠雄(1941-)の歩みを、模型やスケッチ、ドローイングなど、総計200点余りの設計資料で紹介する企画展。
安藤忠雄は元プロボクサー。独学で建築を学び、1969年に安藤忠雄建築研究所設立。1979年「住吉の長屋」で日本建築学会賞。90年代以降は海外でも活動し、プリツカー賞(1995年)、国際建築家連合(UIA)ゴールドメダル(2005年)など世界的に評価されている。
展覧会は「原点/住まい」「光」「余白の空間」「場所を読む」「あるものを生かしてないものをつくる」「育てる」の6セクション。代表作「光の教会」を原寸大で野外展示場に再現するなど、会場構成も安藤忠雄自身が手掛け、半世紀に及ぶ挑戦の軌跡と未来への展望に迫る。
「安藤忠雄展―挑戦―」は国立新美術館で、2017年9月27日(水)~12月18日(月)に開催。観覧料は一般 1,500円、大学生 1,200円、高校生 800円、中学生以下は無料。前売りはそれぞれ 200円引きで2017年9月26日(火)23:59まで発売。
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