東京・八王子市の東京富士美術館で「遥かなるルネサンス」が開催されている。
安土桃山時代の1582年に日本を出国し、ローマ教皇に謁見した天正遣欧少年使節の足跡をたどりつつ、日本人が初めて見たイタリア・ルネサンスの芸術世界を紹介する企画展。
展覧会では、天正遣欧少年使節が訪れたイタリア各地の都市の美術を訪問順に紹介。フィレンツェ、バニャイア、ローマ、ペーサロ、ヴェネツィアなど、それぞれの都市に花開いた特色ある美術品を展示する。
ヴェネツィアの画家ティントレットの工房で描かれ、2014年に奇跡的に再発見された《伊東マンショの肖像》も紹介される。
「遥かなるルネサンス」は東京富士美術館で2017年12月3日(日)まで開催。観覧料は一般 1,300円、高大生 800円、小中学生 400円。前売りはそれぞれ1,000円、700円、400円で2017年9月26日(火)23:59まで発売。
「遥かなるルネサンス」のチケットはこちら | |
|
発信:
インターネットミュージアム>
東京富士美術館 施設詳細ページ>
「遥かなるルネサンス」情報ページ>
「遥かなるルネサンス」公式ページ