2017年10月20日(金)、東京・台東区の国立科学博物館で「古代アンデス文明展」のプレス向け内覧会が開催された。
先史時代から16世紀にスペイン人がインカ帝国を滅ぼすまで、約15000年間に及ぶアンデス文明を網羅的に紹介する企画展。
ナスカ、モチェ、ティワナクなど、さまざまな文化と、そこで育まれた神々の神話や儀礼、神殿やピラミッドをつくり上げる優れた技術、厳しくも多彩な自然環境に適応した独自の生活様式など、約200点の選び抜かれた貴重な資料によって解明する。
TBSは1994年の「黄金の都シカン発掘展」から始まり、「黄金王国モチェ発掘展」(1999年)、「世界遺産ナスカ展」(2006年)、「シカン展」(2009年)、「インカ帝国展」(2012年)とこれまでにアンデスをテーマにした展覧会を5回開催し、あわせて400万人以上を動員。本展はその集大成となる。
「古代アンデス文明展」は国立科学博物館で、2017年10月21日(土)~2018年2月18日(日)に開催。観覧料は一般・大学生 1,600円、小・中・高校生 600円。前売りはそれぞれ1,400円、500円で2017年10月20日(金)23:59まで発売。
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