2018年1月10日(金)、東京・渋谷区のBunkamura ザ・ミュージアムで「神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展」のプレス向け内覧会が開催された。
神聖ローマ帝国皇帝で、稀代の収集家として、また芸術の庇護者として知られるルドルフ2世(1552-1612)が愛好した芸術家の作品などを紹介する企画展。
ハプスブルク家に生まれたルドルフ2世は、1576年に皇帝に即位。首都をウィーンからプラハに移転し、宮廷には世界各地から有能な人物たちが集結。芸術作品、あるいは科学機器などのあらゆる優れた創作物、更には新たに発見された珍奇な自然物などが集められ、当時のヨーロッパの芸術文化の一大拠点になった。
展覧会ではジュゼッペ・アルチンボルドをはじめ版画・絵画約80点、当時のコレクターズアイテムであった工芸品や天文道具約20点、天文学や錬金術に関する貴重な資料など、120点余りの作品を展示する。
「神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展」はBunkamura ザ・ミュージアムで、2018年3月11日(日)まで開催。観覧料は一般 1,600円、大学・高校生 1,000円、中学・小学生 700円。
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