2018年1月21日(日)、東京・台東区の東京都美術館で「ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜」のプレス向け内覧会が開催された。
16世紀のフランドルを代表する画家ピーテル・ブリューゲル1世をはじめ、150年に渡り画家を輩出し続けたブリューゲル一族の作品を中心に紹介する企画展。
ピーテル・ブリューゲル1世は、聖書の世界や農民の生活、風景などを時に皮肉も交えながら描き、高い評価を確立。
長男のピーテル2世は父の作品の忠実な模倣作(コピー)を描き、次男のヤン1世は花などの静物を描いて「花のブリューゲル」と称された。
ヤン1世の息子ヤン2世も父の工房で絵を学んで画家となり、ヤン2世の息子たちもまた同じ道を歩んでいる。
展覧会ではブリューゲル一族の画家たちが生み出した宗教画、風景画、寓意画、静物画など約100点を展示する。
「ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜」は東京都美術館で、2018年1月22日(月)~4月1日(日)に開催。観覧料は一般 1,600円、大学生・専門学校生 1,300円、高校生 800円、65歳以上 1,000円、中学生以下は無料。前売りはそれぞれ200円引きで2018年1月21日(日)23:59まで発売。
「ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜」のチケットはこちら | |
|
発信:
インターネットミュージアム>
東京都美術館 施設詳細ページ>
「ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜」情報ページ>
「ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜」公式ページ