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    「肖像」をテーマにした、ルーヴル美術館展
    (掲載日時:2018年2月8日)
    「肖像」をテーマにした、ルーヴル美術館展
    オフィシャルサポーターの高橋一生さん


    東京と大阪で「肖像芸術」をテーマにしたルーヴル美術館展が開催される事となり、2018年2月8日(木)、都内で記者発表が行われた。

    ルーヴル美術館の全8部門(古代オリエント美術、古代エジプト美術、古代ギリシャ・エトルリア・ローマ美術、イスラム美術、絵画、彫刻、美術工芸品、素描・版画)が協力し、古代メソポタミアの彫像や古代エジプトのマスクから19世紀ヨーロッパの絵画・彫刻まで、約110点の作品を紹介。

    ルーヴル美術館が所蔵するルネサンスの肖像画のなかでも最高傑作の一つとして名高い、ヴェロネーゼ《美しきナーニ》が27年ぶりに来日。権力者を紹介する2章では、ナポレオンをテーマにした5点の作品も展示される。

    オフィシャルサポーターには俳優の高橋一生さんが就任。高橋さんは「日仏友好60周年の記念の年に選んでいただき、とても光栄。(音声ガイドを担当するが)まわりの人から『声が眠くなる』と言われるので、ハキハキとやりたい」と報道陣を笑わせた。

    「ルーヴル美術館展 肖像芸術 ―人は人をどう表現してきたか」は2018年5月30日(水)- 2018年9月3日(月)、国立新美術館 企画展示室1Eで開催。観覧料は当日券が一般 1,600円、大学生 1,200円、高校生 900円(中学生以下無料)。前売券はそれぞれ200円引きで2018年3月10日(土)から発売。1,000円の早割チケットは、2018年2月8日(木)~3月9日(金)に販売される。

    大阪展は大阪市立美術館で9月22日(土)- 2019年1月14日(月・祝)に開催される。

    「ルーヴル美術館展」の早割チケットはこちらiconicon

     発信:インターネットミュージアム

    「ルーヴル美術館展 肖像芸術 ―人は人をどう表現してきたか」公式ページ
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