2018年4月12日(木)、東京・千代田区の東京国立近代美術館で「生誕150年 横山大観展」のプレス向け内覧会が開催された。
横山大観は明治元年(1868年)生まれ。東京美術学校に学んだ後、師の岡倉天心とともに同校を去り、日本美術院を設立。新たな絵画の創出を目指して試行錯誤を続けた後に、独自の境地を確立。自在な画風と深い精神性をそなえた数々の大作を生み出した。
展覧会は、大観の生誕150年、没後60年を記念した企画展。40メートル超で日本一長い画巻《生々流転》(重要文化財)や《夜桜》《紅葉》をはじめとする代表作に、数々の新出作品や習作などの資料をあわせて展示。制作の過程から、大観の芸術の本質を改めて探る。
「生誕150年 横山大観展」は東京国立近代美術館で、2018年4月13日(金)~5月27日(日)に開催。観覧料は一般 1,500円、大学生 1,100円、高校生 600円。前売りは一般 1,300円、大学生 900円、高校生 400円で2018年4月12日(木)23:59まで発売。
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