2018年4月20日(金)、東京・中央区の三井記念美術館で「大名茶人・松平不昧―お殿さまの審美眼―」のプレス向け内覧会が開催された。
大名茶人として名高い松江藩主、松平不昧(1751-1818)の没後200年を記念した企画展。
松平不昧は松江藩松平家第七代藩主。17歳で藩主になり、藩財政を立て直した名君として知られる一方、茶の湯を好み、大名茶人の一人に挙げられる。
広い人脈のもと、優れた書画や名物道具、美しい調度品など、名品を数多く蒐集。今日、国宝や重要文化財に指定されているものも多い。
展覧会では不昧が愛蔵した名品や、不昧像が窺われる自筆の書画、好んで作らせた器などを紹介する。
「大名茶人・松平不昧―お殿さまの審美眼―」は三井記念美術館で、2018年4月21日(土)~6月17日(日)に開催。観覧料は一般 1,300円、大学・高校生 800円、中学生以下は無料。
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