2018年6月1日(金)、東京・渋谷区の太田記念美術館で「江戸の悪 PARTⅡ」のプレス向け内覧会が開催された。
「悪」が描かれた浮世絵を紹介する企画で、2015年に太田記念美術館で開催され好評を博した「江戸の悪」展のパワーアップ版。
鼠小僧次郎吉などの盗賊、幡随院長兵衛などの侠客、悪の権力者、悪女、悪の妖術使いなど、実在した悪人から物語に登場する架空の人物まで、さまざまな悪人を描いた作品約220点を紹介する。
「江戸の悪 PARTⅡ」は太田記念美術館で、2018年6月2日(土)~7月29日(日)に開催。観覧料は一般 1,000円、高大生 700円、中学生以下は無料。
関連事業として、都内6施設で「悪」をテーマにした展覧会が開催(東洋文庫ミュージアム、國學院大學博物館、ヴァニラ画廊、国立劇場伝統芸能情報館、国立演芸場演芸資料展示室、銀座 蔦屋書店)。相互割引も実施される。
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IM取材レポート「江戸の悪」(2015年)