2018年10月23日(火)、東京・港区の国立新美術館で「生誕110年 東山魁夷展」のプレス向け内覧会が開催された。
「国民的画家」と謳われた日本画家、東山魁夷(1908-1999)の生誕110年を記念した企画展。
東山魁夷は横浜生まれ、神戸育ち。東京美術学校を卒業後、ドイツに留学。戦後はおもに日展を舞台に活躍し、その芸術世界は日本人の自然観や心情までも反映した普遍性を有しているとして、高く評価されている。
展覧会では代表作である《残照》《道》《緑響く》のほか、ヨーロッパや京都の古都の面影を描いた風景画など本画と習作、約70件を展示。
構想から完成までに10年を要した東山芸術の記念碑的大作、奈良・唐招提寺御影堂の障壁画(襖絵と床の壁面全68面)も再現展示し、東山魁夷の画業の全貌をたどる。
「生誕110年 東山魁夷展」は国立新美術館で、2018年10月24日(水)~12月3日(月)に開催。観覧料は一般 1,600円、大学生 1,200円、高校生 800円、中学生以下は無料。前売りは一般 1,400円、大学生 1,000円、高校生 600円で2018年10月23日(火)23:59まで発売。
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