2019年5月24日(金)、東京・港区の根津美術館で「はじめての古美術鑑賞 ― 絵画のテーマ ―」のプレス向け内覧会が開催された。
「はじめての古美術鑑賞」は、2016年から根津美術館で毎年開催されている展覧会シリーズ。
「西洋美術と比べて敷居が高い、地味で分かりにくい」と思われがちな日本の古美術について、分かりやすく解説している。
4回目となる今回は、日本絵画の「テーマ」に着目。
仏教を主題とした絵画から、王朝文学をテーマにした物語絵巻、禅宗の人物画、中国の故事人物画、豊穣や子孫繁栄のシンボルとして描かれた野菜の絵など、様々な絵画のテーマの変遷をたどりながら紹介する。
「はじめての古美術鑑賞 ― 絵画のテーマ ―」は根津美術館で、2019年5月25日(土)~7月7日(日)に開催。観覧料は一般 1,100円、学生 800円、中学生以下は無料。
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