森ビル株式会社とチームラボが共同で運営する「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」(以下「チームラボボーダレス」)では、12月1日(日)から冬の作品がすべて公開となった。
「呼応するランプの森」には、真赤な炎の光の色彩を表現した「Flame FlameFlame 」と、氷の洞窟の光の色彩を表現した「氷洞(アイスケイブ)」が登場。
高低差のある空間に分け入って楽しめる「地形の記憶」には、粉雪や北風、寒椿やスイセン、ムクドリなど、冬の景色が登場。
「お絵かきクリスマス」にはサンタクロースの絵柄が入り、参加者が色を塗ったサンタが、目の前の巨大な雪の降る街にソリに乗って現れる。
佐賀県嬉野市でつくられたお茶と、凍結玉緑茶(玉緑茶のアイスクリーム)が楽しめる「EN TEA HOUSE」では、凍結された茶から生い茂る茶の木に、自然界と同じように、花が咲き乱れる。
チームラボボーダレスは2018年6月に開館。開館から1年で世界160以上の国と地域から約230万人が来館するなど、多くの訪日外国人を集めており、現在でも平日は7割前後が外国人という。
発信:インターネットミュージアム
>「チームラボボーダレス お台場」公式サイト