第1章 歌舞伎 展示風景
2020年3月10日(火)~5月24日(日)に開催が予定されていたユネスコ無形文化遺産 特別展「体感!日本の伝統芸能―歌舞伎・文楽・能楽・雅楽・組踊の世界―」は、新型コロナウイルスの影響で開催が中止される事となった。
同展は文化庁や独立行政法人日本芸術文化振興会などが主催。
数百年以上に渡って守り伝えられてきた、日本を代表する5つの伝統芸能である歌舞伎・文楽・能楽・雅楽・組踊を紹介するもので、展覧会会場の東京国立博物館 表慶館に、各伝統芸能の舞台を再現。
公演で使用する貴重な装束・衣裳、楽器、小道具などを展示する企画だった。
東京国立博物館は2月27日(木)から全館が休館。同展も開幕が延期されていたが、このたび、正式に開催中止が決定した。
新型コロナウイルスをめぐっては、多くの展覧会の中止・延期が発表されている。
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特別展「体感!日本の伝統芸能」 公式サイト