「チェコ・デザイン 100年の旅」会場 撮影:守屋友樹
新型コロナウイルスの影響で休館が続いていた京都国立近代美術館は、「チェコ・デザイン 100年の旅」展を5月26日(火)から開催する。
展覧会はチェコ・デザインの100年を、家具やプロダクト、ポスターなど、チェコ国立プラハ工芸美術館所蔵の作品を中心とした約250点の作品により紹介する企画展。
京都国立近代美術館は2月29日(土)から全館休館。3月6日(金)に開幕予定だった同展も、開幕が延期されていた。
館内混雑時には、入館が制限される事があるが、特に予約は必要でない。
展覧会は7月5日(日)まで、会期を延長して開催される。
京都府は5月21日(木)に緊急事態宣言が解除。京阪神地区の美術館・博物館の再開が続く中、同館など国立の施設の動きが注目されていた。
大阪では国立国際美術館が6月2日(火)に再開される。
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京都国立近代美術館 公式サイト