東日本大震災で被害を受けた岩手県陸前高田市立博物館に所蔵されていた植物標本の修復作業が、北海道帯広市の帯広百年記念館などで行われている。
市立博物館には約1万点の植物標本などがあり、震災後、岩手県立博物館が回収。標本は腐敗もみられ、全国の博物館が修復している。
帯広は陸前高田市出身の故鳥羽源蔵氏が集めた100点を担当。真水につけて塩抜きした後、新しい台紙に張り付けており、既に約20点を修復した。
7月に岩手へ返送する予定。発信:
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