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レポート
DOMANI・明日展 2013
国立新美術館 | 東京都
未来を担う12人の美術家
文化庁の支援で海外研修を行った作家を紹介する恒例の「DOMANI・明日展」。今回は12名の作家が作品を出品しています。
澤田知子の作品
神彌佐子「stride 2012」
橋爪彩の作品
青野千穂の作品
小尾修の作品
池田学の作品
芸術家在外研修(新進芸術家海外研修制度)は、文化庁が若手芸術家を海外に派遣し、その専門とする分野の研修を支援する制度。1967年(昭和42年)から実施され、これまで約2900名を派遣しています。「DOMANI・明日展」は1998年から始まりました。

澤田知子さん(1977年生)は2008年にアメリカに派遣されました。自らの外見を変化させて、自身を街中のどこかにいそうな別人に仕立てたセルフポートレイト作品で知られています。今回は日本初公開の新作も出品されました。


澤田知子の作品

橋爪彩さん(1980年生)は、2006年にドイツに派遣。自身のリアリティから出発した少女の肢体を、油彩で描きます。昨年は東京・銀座のポーラミュージアムアネックスで「ポーラミュージアムアネックス展2012 -華やぐ色彩-」にも出品していました。


橋爪彩の作品

塩田千春さん(1972年生)は、2004年にドイツに派遣。現在もベルリン在住です。出展作は無数の靴を赤い糸で結ぶインスタレーション「大陸を越えて」。塩田さんは今夏、高知県立美術館で個展が開催される予定です。


塩田千春「大陸を越えて」

精密なペン画の池田学さん(1973年生)は、2010年度カナダ派遣。ミヅマアートギャラリーでの個展のほか、森美術館や浜松市美術館などにコレクションもあり、広く活躍しています。12月まで新潟県立万代島美術館で開催されていた「ジパング展」にも出展していました。


池田学の作品

内覧会は開幕前日。当日も設営作業が続いており、実は筆者も全ての作家の作品が見れたわけではありません。会期は2月3日(日)までと短めなので、お見逃しのないように。(取材:2013年1月11日)


会場
会期
2013年1月12日(土)~2月3日(日)
会期終了
開館時間
<企画展>
10:00~18:00
※当面の間、夜間開館は行いません。
※入場は閉館の30分前まで
<公募展>
10:00~18:00
※美術団体によって、異なる場合があります。
※入場は閉館の30分前まで
休館日
毎週火曜日
住所
東京都港区六本木7-22-2
電話 03-5777-8600
公式サイト http://domani-ten.com/
料金
【当日券】
一般 1,000円(800円)、大学生 500円(300円)
※( )内は20名以上の団体料金及び前売料金
《前売販売期間》12/1(土)〜1/11(金)
※詳細は「DOMANI・明日展 2013」公式HPをご覧ください。
展覧会詳細 未来を担う美術家たち DOMANI・明日展 2013 文化庁芸術家在外研修の成果 詳細情報
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