鳥取県立美術館 外観
鳥取県倉吉市で整備が進む鳥取県立美術館で建物の建設が完了し、竣工記念式典と報道向けの内覧会が開催された。
美術館は、国指定史跡 大御堂廃寺跡の北側に建設。都道府県立の美術館としては、ほぼ最後の施設となる。
建築は1階から3階までの吹き抜け空間「ひろま」を中心に、立体的に回遊できる施設として設計。
1階には県民の創作活動の発表の場である県民ギャラリー、屋外で創作活動ができる創作テラス、カフェレストラン、ミュージアムショップ、キッズスペースなどを配置。
2階には5つの常設展示室、3階に企画展示室を設置。美術館前の国指定史跡 大御堂廃寺跡を一望できる展望テラスには、無料で回遊することができる。
鳥取県立美術館の開館は、2025年3月30日(日)。
鳥取県立美術館 吹き抜け空間「ひろま」
鳥取県立美術館 展望テラス
鳥取県立美術館 展望テラス
鳥取県立美術館 コレクション・ギャラリー 1・2/p>
鳥取県立美術館 キッズスペース
鳥取県立美術館 ミュージアムカフェ
鳥取県立美術館 外観(夜景)