涯(ハ) テノ詩聲(ウタゴエ) 詩人 吉増剛造展

    渋谷区立松濤美術館 | 東京都

    吉増剛造(よします・ごうぞう 1939‐)は、1960年代から現在にいたるまで、日本の現代詩をリードし続けてきました。その活動は、詩をはじめとすることばの領域にとどまらず、写真や映像、造形など多岐にわたり、私たちを魅了し続けています。 常にことばの限界を押し広げてきた吉増の詩は、日本各地、世界各国をめぐり、古今東西、有名無名の人々との交感を重ねる中で綴られてきました。本展は、「Ⅰ、詩集の彼方へ」「Ⅱ、写真を旅する」「Ⅲ、響かせる手」の三部で構成されます。吉増の各時代の代表的な詩集を柱とし、詩や写真をはじめとする作品群に加えて、関連するさまざまな表現者の作品や資料など約140点を展示することで、半世紀以上におよぶ吉増の活動を辿ります。 現代のみならず、古代の営みにまで遡ってさまざまな対象をとらえ、そこからかつてないビジョンを生み出し続ける吉増の視線、声、手は日常を越えた世界への扉を私たちの前に開くでしょう。
    会期
    2018年8月11日(土・祝)~2018年9月24日(月・休)
    会期終了
    開館時間
    特別展期間中:午前10時~午後6時(金曜のみ午後8時まで)
    公募展・小中学生絵画展・サロン展期間中:午前9時~午後5時
    最終入館はいずれも閉館30分前までです。
    料金
    一般 500(400)円 / 大学生 400(320)円 / 高校生・60歳以上 250(200)円 / 小中学生 100(80)円

    ※( )内は団体10名以上及び渋谷区民の入館料
    ※土・日曜日、祝休日及び夏休み期間は小中学生無料
    ※毎週金曜日は渋谷区民無料
    ※障がい者及び付添の方1名は無料
    休館日 8月13日(月)、20日(月)、27日(月)、9月3日(月)、10日(月)、18日(火)
    公式サイト http://www.shoto-museum.jp
    会場
    渋谷区立松濤美術館
    住所
    〒150-0046 東京都渋谷区松濤2-14-14
    03-3465-9421
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