2018年8月8日(水)、東京・渋谷区の表参道ヒルズで「Pop, Music & Street キース・ヘリングが愛した街 表参道」展の内覧会が行われた。
今年生誕60年を迎えるストリートアーティスト、キース・ヘリング(1958-1990)を特集した展覧会。
キース・ヘリングはニューヨーク地下鉄構内の広告板に落書きをするグラフィティ・アート《サブウェイ・ドローイングス》で注目を集め、絵画、彫刻、アニメーション、レコード・カバーなどさまざまな分野で活躍。ポスターだけで100点以上を制作したが、1990年に31歳の若さで亡くなった。
展覧会では山梨県北杜市の中村キース・ヘリング美術館が所蔵するオリジナルポスターをはじめ、ハウスミュージックやパンクロックのレコード・カバーなど、約70点を東京で初展示。
キース・ヘリングが表参道の路上にドローイングする貴重な姿を捉えた秘蔵写真約30点は世界初公開となる。
会場には《ポップショップ》を彷彿させるブースも登場。コラボレーションアイテムを販売する。
会場は全作品の撮影が可能。
「Pop, Music & Street キース・ヘリングが愛した街 表参道」は、8月9日(木)~8月19日(日)、表参道ヒルズ 本館B3F スペース オーにて開催。入場無料。
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