特別展 京(みやこ)に生きる文化 茶の湯

    京都国立博物館 | 京都府

    中国からもたらされた茶を喫する文化は、時代を経ながら徐々に和様化しました。京都周辺では茶の栽培が活発化し、唐物を賞玩する茶や社寺の門前で参詣者に茶を振舞う一服一銭も生まれ、茶は拡がりをみせるようになります。さらに「茶の湯」という独自の文化を生み出し、今では日本文化を象徴するものとして、世界で広く認知されるようになりました。現在でも茶道の家元や茶家の多くが京都を本拠としていることからもわかるように、京都は茶の湯の歴史のなかで、中心的な役割を果たしてきました。 本展では、京都にゆかりのある各時代の名品を紹介しながら、千年以上も日本の中心にあり、今もなお、茶の湯が生きる京都を中心とした茶の湯文化を紹介します。
    会期
    2022年10月8日(土)〜12月4日(日)
    会期終了
    開館時間
    9:00~17:30(入館は17:00まで)
    休館日 月曜日 ※ただし10月10日(月・祝)は開館、翌11日(火)休館
    公式サイト https://tsumugu.yomiuri.co.jp/chanoyu2022/
    会場
    京都国立博物館
    住所
    〒605-0931 京都府京都市東山区茶屋町527
    075-525-2473(テレホンサービス)
    評価
    特別展 京(みやこ)に生きる文化 茶の湯のレポート
    1
    京都ゆかりの名品の展示をはじめ、茶の湯文化を通史的に捉える展覧会が開催中。
    茶の湯に関する展覧会は、32年ぶり!京都国立博物館では、3回目の展覧会になります。
    茶の湯は、日本文化を象徴するものとして世界で認知されています。単に過去のものとしてではなく、いまに繋がる茶の湯の世界を展覧会では楽しむことができます。
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