カメラがとらえたあの日あの場所　Arakawa Photo History

区制制定90周年を迎える今年の企画展では、明治・大正から荒川区が誕生する昭和7年（1932）までの古写真を紹介します。明治以降の大規模工場進出や交通インフラ整備、水害・地震・火災といった大災害など、カメラがとらえたあらかわの「あの日」「あの場所」。 文字や物からだけでは伝わりきらない、近代あらかわの歴史を写真で紹介します。 写真がいっぱいの図録と、厳選した写真を絵葉書にしたミュージアムグッズも販売。 期間中の11月3日、5日、6日には、荒川区伝統工芸技術保存会による伝統工芸品の展示即売会「あらわ座市」も開催します！ 《関連イベント》（すべて10月12日から申込順） （１）記念講演会「華族が写した明治の東京」 　日時：11月12日（土曜日）午後1時30分～3時30分 　講師：沓沢博行氏（東京都江戸東京博物館学芸員） 　定員：50人 　費用：無料 　会場：荒川ふるさと文化館地下1階視聴覚室 （２）史跡探訪「古写真の場所に立ってみよう」 　日時および会場：11月19日（土曜日） 　・日暮里エリア　午前10時30分～11時30分 　・南千住エリア　午後2時00分～3時00分 　定員：各10人 　費用：無料 （３）展示解説 　日時：10月29日（土曜日）、11月26日（土曜日）午後1時30分～2時10分 　定員：各5人 　費用：入館料（100円) 《同時開催》 ・あらわ座市（申し込み不要） 　伝統工芸品の展示・解説・販売 　日時：11月3日（木曜・祝日）5日（土曜）6日（日曜） 　時間：午前10時～午後4時30分(7日は午後4時まで) 　会場：荒川ふるさと文化館地下1階視聴覚室 　主催：荒川区伝統工芸技術保存会