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所蔵作品展 こどもとおとなのアツアツこうげいかん 【5組10名様】

 

東京国立近代美術館工芸館
会場 東京国立近代美術館工芸館
開催期間 2018年6月19日(火)~2018年8月26日(日)
所在地 東京都千代田区北の丸公園1-1
TEL : 03-5777-8600(ハローダイヤル)
HP : http://www.momat.go.jp/
展覧会詳細へ 所蔵作品展 こどもとおとなのアツアツこうげいかん 詳細情報
【応募締切】2018年07月26日(木)
日常からスペシャルな場まで、気づけば私たちの日々はいつも工芸とともにあります。たとえばお気に入りの湯呑茶わん。立ちのぼる湯気を吹きながらお茶をすすれば人心地がつき、しっくりとなじむ肌合いもくつろぎの時間を演出します。ありふれた情景に置かれたごく身近なもの。しかし、とりたてて疑問も抱かずに親しんできたそれには、なかに注いだお茶の数十倍もの温度をくぐりぬけた過程があります。そして窯(かま)のなかで焼くあいだもその前の成形のときも、圧力に抗し、同時にその力をボディのうちに取り込んでいる。そんなことを感じながら手に取ると、今までよく知っていたはずのものごとがちょっと違って見えるかもしれません。

工芸制作の現場をのぞくと、この温度と力のかかり具合が決め手となっているものが少なくないのに気づきます。ジャパンブルーとも呼ばれる藍染(あいぞめ)の青を染めるには、藍の葉っぱを発酵(はっこう)させたスクモを使うのですが、発酵床の熱は70度以上になることもあるのだとか。また、染料液につける前に布の一部をギュッと押さえておくとさまざまな模様があらわれますが、これは絞り染と呼ばれる染め方で、正倉院宝物にも伝わる古い技法です。一方、軽くて丈夫な白竹のカゴの色ツヤは、煮るか火であぶるかして油を抜き、そのうえ日光にさらして青から変化させた結果。なおも息づくしなやかさが許すギリギリまで押し曲げては組んでいき、パン!と戻ろうとする力でお互いを押さえ込む、それがカゴといういれもの空間を作っているのです。

澄ました顔してそこにある工芸のなんとドラマチックなこと!今回は「熱」と「圧」を切り口として、アツアツなのにクールな工芸観に迫ります。

イベントも充実しており、夏休みの自由研究、宿題対策にもご活用いただけます。
※イベントの詳細や申込方法は公式サイトをご覧ください。
プレゼントの当選者は厳正なる抽選の上で決定し、
発表はプレゼントの発送をもって代えさせて頂いております。
当選者には応募締切から最長でも5日以内には届くようにお送りいたします。

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