奥の若手道　N.E.blood21 ～東北・北海道の明日～　【函館展】

現在、地域力（地域のアイデンティティー、特色）の大切さを説き、見直す動きがでています。これからは地域から発信することが、より求められてくるでしょう。本展では、東北・北海道のいわゆる「地方」といわれる土地で活躍している若手作家の活動をご紹介します。絵画、彫刻、陶、写真、インスタレーション…とその表現は多様に富み、私たちに驚きと感動を与えてくれるに違いありません。雪に閉ざされる長い冬を持つ北日本で活躍する作家の「いま」を知ることで、私たちの「これから」を描くきっかけとなる事を祈っています。 【出品作家】 安藤栄作[福島]、安藤郁子[青森]、荒井俊也[宮城]、石川美奈子[岩手]、宇田義久[岩手]、岡田卓也[岩手]、鎌田祥子[秋田]、加茂幸子[福島]、ササキツトム[宮城]、佐藤一枝[岩手]、澤口俊輔[宮城]、椎名澄子[北海道]、霜山直良[宮城]、首藤晃[青森]、鈴木涼子[北海道]、高橋健太郎[宮城]、高橋和真[山形]、仲嶋貴将[北海道]、名倉康晴[青森]、野又圭司[北海道]、樋口佳絵[宮城]、広野じん[宮城]、細川憲一[宮城]、皆川嘉博[秋田] ※奥の若手道　N.E.blood21 ～東北・北海道の明日～展は、気仙沼市にあるリアス・アーク美術館が行ってきた「N.E.blood21」が5周年を迎えたことを記念し、5年間で開催した25回の展覧会に出品した作家24名による、東北、北海道巡回展です。