日本SF展 ★SFの国

    世田谷文学館 | 東京都

    かつて、日本にSFを育てようと集った若き作家たちがいました。 星新一、小松左京、手塚治虫、筒井康隆、真鍋博ら、日本SFの第一世代と呼ばれる作家たちです。彼らは、日本ではまだ認知度が低かったSFをどう表現するか、読者に届けるために奮闘しました。やがて彼らの作品は、子どもや若者を中心に熱狂的に受け入れられ、今や世界を席巻する日本のアニメーションや特撮映像作品とともに大きな発展を遂げます。また、「日本SF」に親しんで育ったかつての読者たちが、現在では文化芸術や科学技術分野のほか、多方面で活躍しています。 作家たちは、未来を語るために「想像力」を磨き、それぞれの表現を追求しました。彼らの作品は、俯瞰的にものを見る大人の知力に支えられ、ひとりの人間としてあらゆる事象に立ち向かうためのヒントに溢れています。 作家たちがSFという表現を信じ、私たちになにを、どのように伝えようとしたのか、本展では時代背景や多彩な資料から読み解いていきます。
    会期
    2014年7月19日(土)〜9月28日(日)
    会期終了
    開館時間
    10:00~18:00(入館17:30まで)
    料金
    一般=800(640)円
    高校・大学生、65歳以上=600(480)円
    障害者手帳をお持ちの方=400(320)円
    中学生以下無料

    ※( )内は20名以上の団体料金
    ※「せたがやアーツカード」割引あり
    ※障害者手帳をお持ちの方の介添者(1名まで)は無料
    ※7月25日(金)は65歳以上の方は無料
    休館日 月曜日休館 ただし9月15日(月)は開館、翌日休館
    公式サイト http://www.setabun.or.jp/index.html
    会場
    世田谷文学館
    住所
    〒157-0062 東京都世田谷区南烏山1-10-10
    03-5374-9111
    日本SF展 ★SFの国のレポート
    0
    「SF大国」の50年前
    ウルトラマンやガンダムなどサブカルチャーの分野を含め、今やすっかり「SF大国」といえる日本ですが、本格的な歴史はまだ50年ほど。日本SF第一世代の活動を中心に、日本SFの黎明期を紹介する企画展が、世田谷文学館で開催中です。
    会場
    会期
    2014年7月19日(土)~2014年9月28日(日)
    おすすめレポート
    学芸員募集
    (公財)サントリー芸術財団 サントリー美術館 職員(運営担当)募集 [サントリー美術館]
    東京都
    読売新聞東京本社事業局 中途採用者募集! [読売新聞東京本社(大手町)]
    東京都
    【公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団】学芸員募集 [ポーラ伝統文化振興財団(品川区西五反田)141-0031 東京都品川区西五反田2-2-10 ポーラ五反田第二ビル]
    東京都
    丸沼芸術の森 運営スタッフ募集中! [丸沼芸術の森]
    埼玉県
    静岡市美術館学芸員募集 [静岡市美術館]
    静岡県
    展覧会ランキング
    1
    大阪中之島美術館 | 大阪府
    没後50年 福田平八郎展
    もうすぐ終了[あと11日]
    2024年3月9日(土)〜5月6日(月)
    2
    東京オペラシティ アートギャラリー | 東京都
    宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO
    開催中[あと52日]
    2024年4月11日(木)〜6月16日(日)
    3
    東京ドームシティ Gallery AaMo(ギャラリー アーモ) | 東京都
    逆境回顧録 大カイジ展
    開催中[あと17日]
    2024年3月16日(土)〜5月12日(日)
    4
    佐川美術館 | 滋賀県
    ポケモン×工芸展 ― 美とわざの大発見 ―
    開催中[あと45日]
    2024年3月30日(土)〜6月9日(日)
    5
    SOMPO美術館 | 東京都
    北欧の神秘 ― ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画
    開催中[あと45日]
    2024年3月23日(土)〜6月9日(日)