蜷川実花:Self-image

    原美術館 | 東京都

    極彩色の鮮烈な写真で知られる蜷川実花は、近年、映画やミュージックビデオなどの映像作品や、ファッションデザイナーとのコラボレーションなどへも活動の幅を広げ、独自のスタイルを貫きつつ挑戦を続ける表現者として、常に注目を集めています。「蜷川カラー」と呼ばれるその色とともにアイドルやモデル、花々の輝きを捉えた作品がポジティヴで開放的と評される一方で、華やかさや幸福感と隣り合わせにある歪みや澱み、衰退の影や死の気配をも捉え続けてきました。 本展では、そのような闇や影の部分に目を向け新境地を開いたシリーズ『noir』(2010 年‐)と川面に散る桜を一心不乱に収めた『PLANT A TREE』(2011 年)、そして初期から断続的に撮影してきたモノクロームのセルフポートレイトを中心に展観します。「生身に近い、何も武装していない」と作家自身が語る特別な写真群(=Self-image)を紹介するこの機会に、蜷川実花作品の新たな魅力と出会っていただけたら幸いです。
    会期
    2015年1月24日(土)〜5月10日(日)
    会期終了
    開館時間
    ※予約制。詳細は公式サイトへ。
    料金
    一般 1,100 円、大高生 700 円、小中生 500 円/原美術館メンバーは無料、学期中の土曜日は小中高
    生の入館無料/20 名以上の団体は 1 人 100 円引
    休館日 月曜日(祝日にあたる 5 月 4 日は開館)、5 月 7 日
    公式サイト http://www.haramuseum.or.jp
    会場
    原美術館
    住所
    〒140-0001 東京都品川区北品川4-7-25
    03-3445-0651
    蜷川実花:Self-imageのレポート
    0
    憧れの原美術館で、渾身の大個展
    極彩色の鮮烈な写真で知られる写真家の蜷川実花さんですが、本展はモノクロのセルフポートレートを中心とした企画。「生身に近い、何も武装していない」特別な写真群(=Self-image)です。
    会場
    会期
    2015年1月24日(土)~5月10日(日)
    おすすめレポート
    学芸員募集
    (公財)サントリー芸術財団 サントリー美術館 職員(運営担当)募集 [サントリー美術館]
    東京都
    読売新聞東京本社事業局 中途採用者募集! [読売新聞東京本社(大手町)]
    東京都
    大阪府立博物館 学芸員募集(考古・古代史) [大阪府立近つ飛鳥博物館 又は 大阪府立弥生文化博物館]
    大阪府
    【公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団】学芸員募集 [ポーラ伝統文化振興財団(品川区西五反田)141-0031 東京都品川区西五反田2-2-10 ポーラ五反田第二ビル]
    東京都
    丸沼芸術の森 運営スタッフ募集中! [丸沼芸術の森]
    埼玉県
    展覧会ランキング
    1
    東京オペラシティ アートギャラリー | 東京都
    宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO
    開催中[あと57日]
    2024年4月11日(木)〜6月16日(日)
    2
    東京ドームシティ Gallery AaMo(ギャラリー アーモ) | 東京都
    逆境回顧録 大カイジ展
    開催中[あと22日]
    2024年3月16日(土)〜5月12日(日)
    3
    大阪中之島美術館 | 大阪府
    没後50年 福田平八郎展
    開催中[あと16日]
    2024年3月9日(土)〜5月6日(月)
    4
    SOMPO美術館 | 東京都
    北欧の神秘 ― ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画
    開催中[あと50日]
    2024年3月23日(土)〜6月9日(日)
    5
    東北歴史博物館 | 宮城県
    世界遺産 大シルクロード展
    開催中[あと50日]
    2024年4月9日(火)〜6月9日(日)