至上の印象派展 ビュールレ・コレクション

    国立新美術館 | 東京都

    スイスの大実業家エミール=ゲオルク・ビュールレ(1890-1956年)は、生涯を通じ絵画蒐集に情熱を注いた傑出したコレクターとして知られています。17世紀のオランダ派から20世紀の巨匠に至る作品、とりわけ印象派・ポスト印象派の作品は傑作中の傑作が揃い、そのコレクションの質の高さゆえ世界中の美術ファンから注目されています。この度、ビュールレ・コレクションの全ての作品がチューリヒ美術館に移管されることになり、コレクションの全体像を紹介する最後の機会として、日本での展覧会が実現することとなりました。 本展では、近代美術の精華といえる作品約60点を展示し、その半数は日本初公開です。絵画史上、最も有名な少女ともいわれる「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」、スイス国外に初めて貸し出されることになった4メートルを超えるモネ晩年の睡蓮の大作など、極め付きの名品で構成されるこの幻のコレクションの魅力のすべてを、多くの方々にご堪能いただきたいと思います。
    会期
    2018年2月14日(水)〜5月7日(月)
    会期終了
    開館時間
    <企画展>
    10:00~18:00
    ※当面の間、夜間開館は行いません。
    ※入場は閉館の30分前まで
    <公募展>
    10:00~18:00
    ※美術団体によって、異なる場合があります。
    ※入場は閉館の30分前まで
    料金
    【当日】
    一般 1,600円(1,400円)
    大学生 1,200円(1,000円)
    高校生 800円(600円)

    ()は、前売と20名以上の団体
    中学生以下および障がい者手帳をご持参の方(付き添いの方1名含む)は入場無料
    休館日 火曜日
    公式サイト http://www.buehrle2018.jp/
    会場
    国立新美術館
    住所
    〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
    050-5541-8600(ハローダイヤル)
    至上の印象派展 ビュールレ・コレクションのレポート
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    一代で築いた、珠玉のコレクション
    ドイツで生まれ、スイスで後半生をすごしたエミール・ゲオルク・ビュールレ(1890-1956)。実業家として成功して財を成したビュールレは、青年時代から心を寄せていたヨーロッパ美術を熱心に収集し、質の高いコレクションは世界中の美術ファンから注目されています。印象派・ポスト印象派の傑作を中心に64点を紹介する展覧会が、国立新美術館で開催中です。
    会場
    会期
    2018年2月14日(水)~5月7日(月)
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