レクチャーシリーズ「アーティスト・キャリアをつくる」 イベント

アキバタマビ21で初めてのレクチャーシリーズ、6月9日（日）に開催するDay2は、多くのアーティストが活用してきたアーティスト・イン・レジデンスについて、そして、さまざまなタイミングで関わりを持つことになるアート・マーケットについて知る1日です。 第1部では、アーティストの活動支援を行う公的機関「トーキョーアーツアンドスペース（TOKAS）」プログラム・ディレクターの近藤由紀さん、私設のプログラムでスペースを運営し、レジデンシーのネットワーク構築にも取り組む「遊工房アートスペース」の村田達彦さん、弘子さんをお迎えし、アーティスト・イン・レジデンスの多様なありかたを紹介いただきます。 第2部には、現代美術ギャラリーとして東京とシンガポールに拠点を持ち、アートフェアへの参加などを通して国際的に活動する「ミヅマアートギャラリー」の三潴末雄さんをお迎えして、アート・マーケットの基本的な実態からお話しいただく予定です。 卒業後の制作・発表活動のための選択肢にはどんな場があるのか、学生時代に作品販売のことをどう考えておくべきか、といった疑問へのヒントになればと思いますので、ご興味ありましたらぜひご来場ください。 Day2: Art Scene アーティスト・イン・レジデンスとアート・マーケットの実際 2019年6月9日（日）15:00～19:00 第1部：アーティスト・イン・レジデンスとは　15:00～16:30 近藤由紀（トーキョーアーツアンドスペース） 村田達彦・弘子（遊工房アートスペース） 〈進行〉松田愛子（多摩美術大学総合企画部） 第2部：アート・マーケットとは　17:00～19:00 三瀦末雄（ミヅマアートギャラリー） 〈進行〉小泉俊己（多摩美術大学油画専攻教授、アキバタマビ21プロデューサー） 本イベントの全体概要については、下記「URL欄」のリンクをご覧ください