2011年12月17日(土)、横浜美術館「松井冬子展 ―世界中の子と友達になれる―」展が開幕、開会式が行われた。
美女の死体、幽霊などの「痛み」や「恐怖」を描いて注目を集める松井冬子の、公立美術館で開催される初の大規模な個展。
東京藝術大学の学部卒業制作であり、松井の原点といえる「世界中の子と友達になれる」をはじめ、下絵やデッサンなども含めて106点を展示。新作は4点。3月2日(金)には松井が初めてアートディレクションを手がける映像作品も公開される予定。
開会式には黒い和服姿の松井氏も出席し「自分にとって美術館は神聖な場所。このような大きな美術館で展覧会が出来ることはとても光栄に思っている」と語った。
会期は同日~2012年3月18日(日)まで。大人1100円。
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