2011年7月30日(土)、福岡県田川市は、炭坑絵師・山本作兵衛の水彩画の一部を絵はがきにし、市石炭・歴史博物館1階で発売した。
83年の開館時から1種類だけ販売してきたが、ユネスコの世界記憶遺産に選ばれたことを受け、計20種類に増やした。
絵柄は、同館所蔵で記憶遺産に登録される585枚のうち、登録の実務を請け負ったマイケル・ピアソン博士が昨年3月の調査時に高く評価した作品が中心。
1枚50円で、各6,000枚作製した。
ユネスコの許可が出れば、記憶遺産のロゴ付きケースに入れ10枚1組で販売する。
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