2011年8月3日(水)、外務省は、広島、長崎の原爆被爆者の証言映像と体験記を、6カ国語に翻訳して同省ホームページに掲載したと発表した。
映像と体験記は広島、長崎の原爆資料館の所蔵品で、原爆投下直後の惨状を生々しく記録している。
菅首相が2010年8月の長崎での平和祈念式典で「被爆者の体験談を外国語に翻訳し、各国に紹介する取り組みを進めたい」と述べたため、同省が準備を進めていた。
まずは11人分の映像などを翻訳。国連とも協力し、さらに拡充していく。
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