岡山市半田山植物園で初めて、南米原産のオオオニバスが自生している。
例年、温室でオオオニバスを育てているが、今年は50粒の種が全て発芽せず。一方で自生のオオオニバスは7月
初めから出てきて、現在は70株ほどに増えている。
野外でのオオオニバスの生育は、全国的にも珍しい。
半田山植物園の熊瀬徳輝園長補佐は「ハスの種を取る際に落ちたものが池の土の中で眠っていて、猛暑で芽を出したとも考えられる」としながらも「去年も暑かったが発芽はなかった。実際のところは分からない」という。
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