愛媛県松山市の海岸「白石の鼻」にある巨石群について、「古代の祭祀・天体観測施設の可能性がある」として調査を続けている市民団体は、夏至の朝日の光が巨石のすき間を通過することを、新たに確認した。
推定数十トンの花こう岩四つなどから成る「亀石」のわずかなすき間に、夏至前後の太陽光がビームのように差し込む現象を確認したもの。
亀石に朝日が差し込む様子をとらえた写真は、坂の上の雲ミュージアムで開いている「白石の鼻写真展」で紹介されている。2011年8月27日(土)まで。
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