アジア太平洋地域のビジュアルアート作品と芸術家を対象とした「第2回アジア太平洋酒造協会(APB)基金芸術賞」のノミネート作品が発表された。24の国と地域から130作品が選ばれ、日本からは現代美術家の会田誠さんやスプツニ子!さんらがノミネートされ、初参加する。
東京都現代美術館チーフキュレーターの長谷川祐子さんら31人の芸術家や学芸員によって08~10年に制作された130作品を選出。日本からは、会田さんやスプツニ子!さんのほか、現代美術家の大巻伸嗣さん、栗林隆さん、照屋勇賢さん、名和晃平さん、八木良太さん、ユカタ・ソネさん、アーティスト集団「Chim↑Pom(チン↑ポム)」が参加する。
森美術館の南條史生館長やロンドン現代芸術館のグレゴリー・ムーア代表取締役らの審査員がファイナリスト15人を選出し、2011年10月1日(土)に発表する。
発信:
毎日jp