2011年9月7日(水)、福井県は、キヤノンのミクスト・リアリティー(MR)技術を使った恐竜などのデジタルコンテンツ開発で、同社の国内販売を担当するキヤノンマーケティングジャパン名古屋支店と協力協定を結んだ。
カメラで捕らえた現実の映像にCGを合成し、インスタントカメラ状の装置を通してみる技術で、目の前に恐竜が立っているが背景は現実のまま-という映像が体験できる。
国内トップの恐竜化石発掘実績を誇る県立恐竜博物館の資料を活用し、映像の新しいブランドを育てる。
キヤノンマーケティングジャパンがMR技術で協定を結ぶのは初めて。2011年10月14日(金)~30日(日)、同博物館でトリケラトプス、ティラノサウルスなどが登場する体感イベントを予定している。
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