山口県美祢市の秋吉台サファリランドで、アフリカゾウとみられていた4頭のうち、2頭が希少なマルミミゾウと判明した。
専門家による血液検査で遺伝子を分析、さらに耳の形が丸みを帯び、キバのはえる向きが下向きであることなどから、2頭がマルミミゾウであると判定した。
国内の動物園には、アフリカゾウ47頭が飼育されているが、このうちマルミミゾウと判明しているのは、同ランドの2頭以外では広島市の安佐動物公園で飼育されているメス1頭しかいない。
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