2011年12月26日(火)、世界的建築家の菊竹清訓さんが死去した。83歳。
早稲田大学建築学科を卒業し、25歳で事務所を設立。1960年に建築家の故黒川紀章さんらと共に、建築を有機的に新陳代謝する生物になぞらえた「メタボリズム」を提唱した。
1963年「出雲大社庁の舎」で日本建築学会賞を受賞。2005年に開かれた愛知万博の総合プロデューサーなども務めた。
代表作に大阪万博のランドマークタワー、 都城市民会館、江戸東京博物館など。
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IMトピックス「メタボリズムの未来都市展」