2012年1月16日(月)、建築家の故・黒川紀章さんの代表作「中銀カプセル」が、埼玉県立近代美術館がある北浦和公園の彫刻広場にお目見えした。
1972年に制作された建築作品で、東京・銀座のマンションのモデルルームとして展示されていた。
森美術館の協力で、黒川氏が設計した美術館のある同公園に寄贈されることになったもの。
カプセル内は現在のビジネスホテルの室内のような作りで、ユニットバスやベッドの他、電卓付きの机、テープレコーダー、テレビなどが備え付けられており、黒川氏の描いたライフスタイルが分かる。
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