大分市の高崎山自然動物園で観測できるニホンザルB群(540頭)のマコト(14歳)が16代目のボスザルになり、2012年3月3日(土)、就任式があった。
マコトは07年にB群に姿を見せるようになっていた。
通常ボスザル就任には10~20年かかるケースが多く、わずか5年は異例のスピード出世という。
前ボスは約2年間君臨したタイガー(26歳)で、職員がマコトとタイガーの間に餌を置くと、マコトが先に手を出し、序列の入れ替わりを確認した。
発信:
毎日jp>
国立公園 高崎山自然動物園 施設詳細ページへ