坂本龍馬の子孫や賛同者が米ニューヨークにミュージアムの開設を計画し、活動母体となる「坂本龍馬財団」を高知市内で設立する。
ニューヨークのマンハッタンの一角に、200~400平方メートルのスペースを確保して開設する計画で、手紙などの遺品や龍馬の生涯を紹介したパネルのほか、現代人が龍馬やその精神を表現した文章、絵画、写真、彫刻、書道などを集めて展示する。
没後150年となる平成29年の開館を目指す。
財団の事務局は、龍馬の初恋の人といわれる平井加尾の旧邸宅(高知市)に置く予定。
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msn産経ニュース