2012年11月3日(土)、横浜美術館で企画展「はじまりは国芳―江戸スピリットのゆくえ」が開幕した。
幕末の浮世絵師・歌川国芳を起点に、月岡芳年、河鍋暁斎、水野年方、鏑木清方、伊東深水など、国芳の一門や画系の作品を紹介することで、国芳の斬新な造形性がどのように受け継がれ、どのような展開を見せていったかを探るもの。
開幕初日のこの日は、横浜美術館開館記念日と企画展100本目を記念し、展覧会は無料公開。10時の開幕直後から多くの来館者で賑わった。
会期は前期が2012年11月3日(土・祝)~12月5日(水)、後期は12月7日(金)~2013年1月14日(月・祝)。会期中には展示替えがある。一般1,200円。
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