和歌山県新宮市出身の芥川賞作家、中上健次の没後20年に合わせた企画展を11月から開催する佐藤春夫記念会などは、2012年10月18日(木)、中上自筆の漢詩の書の所有者から同市教委に寄贈の申し出があったと発表した。
書は額入りで、唐の詩人、王維の漢詩の一首がつづられている。
11月1日(木)から2013年2月17日(日)まで市立佐藤春夫記念館で開催される企画展「佐藤春夫から中上健次へ-熊野と『近代文学』百年-」で展示する予定。
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