2012年12月19日(水)、JR西日本は、2016年春に京都市内に新たな鉄道博物館を開業すると発表した。
展示スペースは約3万1000平方メートルで、SLから新幹線まで名物車両約50両を展示。
コンセプトは「みる、触る、体験する」。3階建ての本館と、車両展示専用のプロムナード棟で構成する。
目玉として、JR京都駅周辺の留置線から展示専用の線路を本館内に引き込み、営業車両の展示場も設置する。博物館の名称は公募する方針。
博物館には、JR西が所有する大阪市の交通科学博物館の車両などの展示品を集約させるが、同館の存否についてはJR西は「検討中」としている。
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msn産経ニュース