2013年3月8日(金)、東京・渋谷区のBunkamuraザ・ミュージアムで「ルーベンス 栄光のアントワープ工房と原点のイタリア」展のプレス内覧会が行われた。
17世紀バロック絵画の巨匠、ペーテル・パウル・ルーベンスの大規模展。ルーベンスが8年間滞在したイタリア時代の作品を紹介するとともに、アントワープ工房の活動に焦点を当てる。
宮廷画家として数々の注文をこなすために効率的な量産体制を敷いたアントワープのルーベンス工房の実態を、ルーベンスの自筆作品と工房の画家たち、共同制作に携わった専門画家たちの作品を通して探っていく。
古代ローマの建国神話を表した「ロムルスとレムスの発見」や古代ギリシャのトロイ戦争を描いた「ヘクトルを打ち倒すアキレス」など世界各地から厳選された良作が集結、油彩画の多くは日本初公開の作品になる。
会期は2013年3月9日(土)~4月21日(日)。観覧料は一般当日1,500円。前売り(1,300円)と「フランダースの犬」のオリジナルスティッピー(クリアブックマーク)がついたプレミアムチケット(1,700円)は、2013年3月8日(金)23:59まで発売。
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