2013年7月26日(金)、東京ステーションギャラリーで「大野麥風展 『大日本魚類画集』と博物画にみる魚たち」の記者内覧会が行われた。
大野麥風は1888年東京生まれ、洋画から日本画へ転向し、のちに木版画を手がけるようになる。
本展では、1937年に出版された代表作『大日本魚類画集』の版画全72点やその原画、摺り見本などの関連資料を初めて東京で公開するもので、麥風の卓越した魚類木版画作品を見ることが出来る。
また、麥風のほかにも、江戸時代から現代に至るまで、魚類を描いた作家の作品も展示される。
会期は2013年7月27日(土)~9月23日(月祝)。入館料は入館料は一般900円、高校・大学生700円、小学・中学生400円。
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