2013年9月2日(月)、東京・千代田区の東京国立近代美術館で「竹内栖鳳展 -近代日本画の巨人-」の記者内見会が行われた。
京都画壇の近代化の旗手で、ともに1937(昭和12)年の第1回文化勲章を受賞した横山大観と並び「東の大観、西の栖鳳」と称された竹内栖鳳(たけうちせいほう)の重要な作例を可能な限り網羅する展覧会。
《羅馬之図》、《アレ夕立に》、《河口》、《班猫》(重要文化財)など本画の出展は100点あまりで、1957年に開催された回顧展以来の大規模展。
大英博物館からは、栖鳳作の原画をもとに製作されたビロード友禅《ベニスの月》も来日する。
「竹内栖鳳展 -近代日本画の巨人-」は東京国立近代美術館にて10月14日(月)まで開催。観覧料は一般当日1,300円。前売は1,100円で9月2日(月)23:59まで発売。
なお、同展は10月22日(火)~12月1日(日)に京都市美術館に巡回する。
[img]http://www.museum.or.jp/storage/old/photos0/2968.jpg[/img]
「竹内栖鳳展」のチケットはこちら | |
|
発信:
インターネットミュージアム>
東京国立近代美術館 施設詳細ページへ