英国絵画の地位を飛躍的に高めた風景画の巨匠ジョセフ・マロード・ウィリアム・ターナー(1775~1851)の大型回顧展の開催を前に、2013年10月7日(月)、東京・台東区の東京都美術館でプレス内覧会が行われた。
ターナーはロマン主義を代表する画家の一人で、風景をどのように描くかを探究し続け、様々な画風を展開。クロード・モネをはじめとする後のフランス印象派の画家たちにも大きな影響を与えた。日本では明治の文豪、夏目漱石が愛した画家としても知られる。
今回は世界最大のターナーコレクションを誇るロンドンのテート美術館から、油彩画30点以上、水彩画、スケッチブックなど計約110点が来日。画業の全貌を展観する。
「ターナー展」は東京都美術館で2013年12月18日(水)まで開催。観覧料は一般当日1,600円。前売りは1,300円で2013年10月7日(月)23:59まで発売。
[img]http://www.museum.or.jp/storage/old/photos0/3113.jpg[/img] 「ターナー展」の前売りチケットはこちら | |
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